Nakao

「社会人って思っていたより楽しい」そう思えたのも、仲間たちのおかげです。

Nakao入社2024年
サービススタッフ ホテルルートインGrand東京東陽町

人見知りな私が、一番リラックスできた面接

実は、昔から人見知りでコミュニケーションは大の苦手。だからこそ、学生時代は社会人に向けてコミュニケーション力を磨こうと、あえて居酒屋のアルバイトに挑戦しました。

ケーキ屋さんや居酒屋の接客アルバイトを通して、お客様の笑顔や感謝の言葉に喜びを感じた経験から、就職活動はホテル、飲食、航空などの業界を中心に実施。最終的に、最も“人”に魅力を感じたルートインに入社しました。

印象深かったのは、合同説明会での出来事。オンラインで何十人もの就活生が参加する当社の説明会に事前に参加していたのですが、そのしばらく後で対面の合同説明会に行った時、人事担当の方が「オンラインで参加してくれたよね!」と声をかけてくれたんです。たくさんの就活生の中のひとりでしかなかった自分を、しっかりと覚えていてくれたことがすごく嬉しかったですね。

また、面接の際も、控え室で人事担当の方が「昨日の夜は何を食べた?」と緊張をほぐすような質問をしてくれました。面接自体も柔らかい雰囲気で、どちらかと言うと人柄を知るための雑談が中心。結果的にどこの会社よりも素直に、リラックスして面接を終えられたことを覚えています。

「口下手なわたしでも、この会社ならきっと居場所が見つかる」そう思いました。

Nakao

あたたかい同期・仲間に助けられて

入社後は、ルートイン発祥の地である長野県で6日間の集合型合宿研修からスタート。
マナー講座、社会人基礎、お辞儀の練習、会社の歴史など、基礎からじっくりと学べたのですごく安心したことを覚えています。ただ、合宿はツインルームで同期と一緒。人見知りの私はすごく緊張して気疲れしていました。でもそれは最初だけで、3日目くらいからは色々な話をして、化粧の仕方を教わったりとすごく仲良くなったんです。研修の最後は離れるのが寂しくてお互いハグしたのを覚えています。

ホテル着任後もまだまだ分からないことばかりで、本当に先輩達に助けられました。実はパソコンが大の苦手で、最初は一本指でタイピングしていました(笑)「ゆっくりでいいからこれやってみて!」とタイピングの練習ソフトを教えてくれた先輩がいました。それから、ビジネスメールのマナーが分からず、言葉遣いが間違っていた時も、やさしくどう直せばいいか教えてくれた先輩もいました。

先輩も同期も個性豊かですが、ルートイングループが大切にしている「For Youの精神」は全員が大切にしていると感じます。これはお客様に対してだけでなく、仲間に対しても同じ。助け合いを大切にし、誰かの役に立ちたいというホスピタリティあふれる人ばかりなのが、当社の魅力だと思います。

Nakao

働く環境と、学生へのメッセージ

ルートインのいいところは、社内で色々な経験ができることだと思います。
最初にフロントで経験を積んだ後は、チーフ等へのキャリアアップはもちろん、飲食運営など別のポジションへのキャリアステップも可能。また人事やIT部門等のバックオフィス業務にキャリアチェンジするメンバーもいます。いつか“ やりたい ”ことが出来た時に、社内で挑戦できる環境はとても嬉しいです。

とはいえ私のキャリアは始まったばかり。まずは現場のことを覚えて、後輩を育成できるようになりたいです。そして、無理なくじっくり成長をサポートしてくれる当社でなら、まだ苦手なことが多い自分でもその目標を達成できる気がしています。

また、全員がワークライフバランスを大切にする風土なのでプライベートも大切にできています。希望休も比較的取りやすいので、大好きなテーマパークにもしっかり行けるのは嬉しいです!「社会人って、思っていたよりも楽しい!」それが今の気持ちですが、そう思えるのも当社に入社したからこそだと感じています。

最後に就活生の皆さんにメッセージを…。

就職活動は「こんな自分で大丈夫?」と不安な気持ちでいっぱいだと思います。でも、人見知りで話すのが苦手だった私も、思っていたよりずっと楽しく働けています。私と同じように、「不安はいっぱいだけど、仕事を通して人を笑顔にしたい」そう思っている人と一緒に働ける日を、楽しみにしています。